遠野観光白書

2005年2月6日
まさに民話の里でしたね奥様!!

起床し、ガッシュベルを見てから遠野へ。
11時半に、道の駅である「遠野風の丘」で集合し、遠野ふるさと村へ出発です。

ふるさと村ではどべっこ(遠野の地酒)祭りが行われているらしく、入村料に追加料金を支払えば飲み放題に。
というか、皆の分も追加料金込みで払われておりましたが…問題なしです。
それで、ガイドさんの説明を聞きながら村の中を見て廻ります。詳しく書きたいのですが、パンフレットを酔っぱらって置いてきちゃったので、抽象的に書く事にします。

奥の曲り屋(本来は一棟毎に名前がちゃんと付いているのですが)の中で、神楽を堪能しつつお酒と食べ物を戴きます。
どべっこは飲みやすいので結構飲みましたが…アルコール度数が高い(らしい)ので、割と酔っぱらいましたw

外に出て、別の曲り屋で行われている昔話を聞きに行きました。
皆で炬燵を囲みながら、甘酒を飲みつつ語り部さんの話に耳を傾けます。
13時半過ぎから15時まで、話に引き込まれた所為か、あっという間でしたね。
聞いた話は「豆腐と蒟蒻」「座敷わらし」「カッパ淵の河童」「男の人向けの話(だったかな?)」です。語り部さんがどのように昔話を覚えるのかという話も聞きました。
昔話は数百種類もあるそうなので、次も面白い話が聞けることでしょう。
今度は「仲の悪い豆腐と蒟蒻の話」をリクエストする事にします。

その後は農具を見て、お土産コーナーを見て廻ってからふるさと村を出発。郷土人形民芸村へ向かいました。
何でも遠野人形の歴史は、近代に入ってから一度途絶えたらしく、それを復興させたのだそうです。
人形はとても色鮮やかで、また触り心地も非常に良かったです。
お金に余裕ができたら、月のうさぎを購入しに行きたいですね。

で、夜の帳が下りてきた頃、デンデラ野へ向かいます。
雪に覆われたデンデラ野は、辺りに何も無い事も手伝い、とても静かです。
その静謐な雰囲気を味わえたのは非常に良かったですね。

で、道の駅まで戻り、そこで解散。仙台へと戻りました。

とにかく、有意義な遠野旅行でした。
今度は違う季節の遠野を満喫したいですね。

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